古典講座「方丈記(ほうじょうき)を読む」、終わりました。
(ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶ泡は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまるためし無し)で始まる格調高い文章は、和漢混交分の完成された形として高く評価。
鎌倉時代・初期の鴨長明(かものちょうめい)による随筆。
平成28年5月から、毎月第1・第3火曜日の北方公民館での学習会。
10回の講座、5回出席できました。欠席の時は、テキストで、自主学習でした。
次は、29年5月から、「徒然草(つれつれぐさ)を読む」が、始まる。